歯科・口腔外科
内視鏡検査は口腔外科(ZMKG)にも進出し、急速に普及しています。カールストルツ社が開発したインスツルメントによって、今日すでに数多くの内視鏡補助および内視鏡制御による最小侵襲手術を行うことができます。唾液腺鏡検査によって、大抵の病理に対して信頼の置ける診断が下せるようになり、唾石捕獲用バスケット、マイクロドリル、およびその他のインスツルメントを用いた唾石症の内視鏡治療は、唾液腺切開手術の代替選択肢となっています。また、顎関節外科の分野でも、内視鏡を用いたプロセスは、日増しにその重要性を高めています。顎関節鏡検査および内視鏡補助による顎関節骨折のケアは、切開手術の代替選択肢としての位置を確かなものにしています。さらに、内視鏡治療によって上顎洞外科治療、インプラント手術、歯根先端除去手術や歯根管内視鏡検査の分野において、最小侵襲的手法が可能になります。
ハイライト
HOPKINS® 顎関節鏡およびインスツルメント
顎関節鏡検査用 HOPKINS® 関節鏡は、直径1.9mmおよび直径2.4mmで取り揃えております。さらに、観察角度もお好みに応じて0゜または30゜でお届けすることができます。HOPKINS®関節鏡のロッドレンズテクノロジーがきわめて良い画質を可能にしています。これは特に、関節内部構造が細部まで正確に観察することが必要な、複雑な関節鏡下顕微手術で役立ちます。また、正確な寸法の密閉装置を用いることで、関節鏡のシャフトを関節内隙間にソフトに挿入することができます。インスツルメントを関節内に挿入するために、さらにトロカールの位置決めを行います。把持鉗子、鋏、操作用フック、鎌状メス、およびプローブなどの一連のインスツルメントを、トロカールを通して関節内で使用することができます。HOPKINS®光学部品はオートクレーブ処理が可能で、専用のトレーに入れて保管、洗浄、および殺菌することができます。
オールインワン顎関節鏡
オールインワン顎関節鏡は、外径2.2mmで内蔵作業通路は1.4mmとなっています。これは、光学部品であるとともに、洗浄通路および作業チャンネルを兼ね備えており、それによって関節鏡による洗浄だけではなく、関節手術にも適用することができます。まず関節鏡シャフトを顎関節内に挿入し、それからお手持ちのLUERロックコネクタを使ってオールインワン顎関節鏡と接続します。顎関節鏡シャフトには目盛が付けられており、執刀医はこれによって使用するインスツルメントの挿入深さを目視で知ることができます。内視鏡に内蔵された作業通路を通して、操作用フック、鋏、バイオプシー鉗子などのインスツルメントを、直接関節内に挿入することができます。専用トレーはサイズも正確に合わせられており、内視鏡を理想的な形で保管し、使用準備をすることができます。
内視鏡本体を含めた、必要なコンポーネントはすべて、オートクレーブ処理が可能です。
専門分野に関する詳細インフォメーション
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バスケット型結石鉗子モデル 11575K/L, 11582M

電極用コード モデル 277, 278, 279, 26002, 26004, 26005, 26006, 26176, 27176, 20530070, 20530071, 847000, 847002

ソーハンドピース
