小動物内視鏡
KARL STORZは何世代にもわたって獣医療用内視鏡のリーディングカンパニーとして、世界中の第一線のスペシャリストたちと連携し、小動物における低侵襲手術のための革新的な製品や技術を開発してきました。この分野のパイオニアとして、私たちは先進的な機器と専門知識を獣医療の現場にいる医師たちに提供し、日々、動物たちのより良い医療と生活の向上に貢献してきました。
KARL STORZは何世代にもわたって獣医療用内視鏡のリーディングカンパニーとして、世界中の第一線のスペシャリストたちと連携し、小動物における低侵襲手術のための革新的な製品や技術を開発してきました。この分野のパイオニアとして、私たちは先進的な機器と専門知識を獣医療の現場にいる医師たちに提供し、日々、動物たちのより良い医療と生活の向上に貢献してきました。
特徴
カスタマイズ可能。しっかりしたサポート。高い信頼性。
製品スポットライト
処置の点でのハイライト
呼吸器内視鏡
呼吸器内視鏡検査では、鼻腔、喉頭、気管、および気管支を直接目視で確認することができます。これにより、他の画像診断では見落とされがちな問題を確実に捉えることが可能です。この低侵襲なアプローチは診断の正確性を高めるだけでなく、生検、洗浄、異物除去などの治療を一連の手技の中で同時に行うことができます。その結果、動物へのストレスが軽減され、早期の回復につながります。
呼吸器内視鏡を診療現場へ導入するためのオプション
気管支内視鏡
動物への使用を想定して設計された、細径かつ有効長の長い軟性内視鏡で、様々な体格の動物に対し、、難治性の咳嗽、呼吸困難、異物の診断および治療を低侵襲で行うことができます。
鼻腔内視鏡検査
鼻腔内視鏡検査は、鼻腔疾患の正確な診断と治療を低侵襲で行うことができます。組織への侵襲を最小限に抑えながら、急性慢性を問わずさまざまな鼻腔疾患に対して、より良好な治療成果と早期回復をサポートします。
高度な鼻咽腔鏡および喉頭鏡検査
当社は一般的な鼻腔鏡検査の枠にとどまらず、短頭種犬に対するレーザーを用いた鼻甲介切除術や、低侵襲な耳鼻咽喉科領域の手技を含む、高度な技術に対応する専門的なインスツルメントを開発しています。
当社のラインナップのハイライト
関節鏡検査
関節鏡検査は、慢性的な跛行、関節痛、関節の不安定症、腫脹、捻髪音、さらにOCD(離断性骨軟骨症)、DJD(変形性関節症)、FPC(内側側頭突起分離)を含むX線検査で異常所見が認められる犬に対して、診断および手術の両方で活用されるケースが急速に増えています。
関節鏡検査を診療に導入する
肘関節
肘関節鏡検査によってFPCやOCDなどの疾患を早期に発見し対処することができ、痛みの軽減を図るとともに、活動性の高い動物の運動能力の維持に貢献します。確実な操作性を確保し、狭い肘関節腔にアプローチするために、通常、直径1.9 mmの関節鏡の使用が推奨されています。
肩関節
肩関節鏡検査は、関節不安定症、軟骨損傷、軟部組織損傷の診断 治療を低侵襲で行うことができるソリューションです。動物の運動性と生活の質向上をサポートします。
膝関節
膝関節鏡検査は、前十字靱帯損傷、半月板損傷、関節炎などに対し精度の高い診断治療を可能にします。回復期間の短縮と、長期的な運動能力の維持をサポートします。中型犬および大型犬の膝関節へのアプローチには、当社の径4 mm犬用関節鏡が最適です。コンパクトで扱いやすい長さにより、可能な限り大きな画像を確保し、効率的な手技をサポートします。
脊椎外科
第2世代 EASYGO!™ システムを使って、脊椎外科の治療オプションをさらに増やすことができます。この汎用性に優れた完全内視鏡下システムは、従来の両手操作による顕微鏡下手術と内視鏡による高精細な視野を融合し、より高度な脊椎手術をサポートします。
当社のラインナップのハイライト
泌尿器内視鏡検査および経頸管人工授精
小動物の泌尿生殖器疾患は、原因や病態が多岐にわたり、診断治療には高度な対応が求められます。結石摘出、尿路閉塞、尿失禁、出血などの一般的な疾患に対しては、低侵襲な内視鏡アプローチを用いることで、従来の開腹開放手術と比べて、痛みの軽減、回復期間の短縮、合併症リスクの低減といった多くのメリットが期待できます。
泌尿器内視鏡およびTCIを医療現場へ導入するためのオプション
軟性泌尿器内視鏡
小動物専用に設計された細径ロングタイプの軟性内視鏡で、リユーザブル、シングルユース、どちらの製品も用意されています。オス犬の泌尿器へも、制限なくスムーズにアプローチすることができます。さらに気管支内視鏡検査、鼻腔内視鏡検査、後方鼻腔内視鏡検査など、さまざまな診療領域にも活用できる汎用性の高い内視鏡です。
硬性泌尿器内視鏡
硬性内視鏡は、膀胱鏡検査、尿道鏡検査、およびレーザー砕石術などの手技において、極めて鮮明な視界を提供します。多くの獣医師の方々が、最初にこの汎用型硬性鏡を導入されています。とはいえ、当社では多様な動物の体格や臨床ニーズに対応するため、様々なサイズ展開の硬性鏡と、それと互換性のある処置用インストルメントを含む完全な製品ポートフォリオを用意しています。
経頸管人工授精
内視鏡を使ったTCIは、通常鎮静剤を使わずに実施できるため、動物への負担がより少なく、外科的人工授精に代わる効率的な方法です。この手技は、痛みや侵襲を抑えられるだけでなく、術後の特別なケアを必要としないことも大きな利点です。また、TCI用内視鏡は、ロング設計と細径シースの採用により、様々な体格の動物の子宮頸管へ、精密にカテーテルを挿入することができます。
当社のラインナップのハイライト
消化器内視鏡
胃腸消化器系のトラブルは、犬や猫が動物病院を受診する最も一般的な理由の一つです。診療に内視鏡を導入すると、異物除去を含むこれらの疾患の多くを、痛みを伴う外科手術に頼ることなく、直接目視しながら治療することができます。
開始にあたって必要なものすべて
汎用型HD獣医用ビデオ内視鏡
本内視鏡は、第一線で活躍する獣医師との共同開発により、症例数の多い多忙な動物病院のニーズを満たすことができるよう設計されています。長尺の有効長を確保しているため、超大型犬種でも十二指腸まで確実にアプローチすることができます。また同時に、7.9 mmという細径設計により、猫、子犬、小型犬種の十二指腸もスムーズに通すことができ、多様な体格の動物に対して優れた汎用性を発揮します。
またはTELE PACK™ + VET
TELE PACK™ + VETは画像イメージングとドキュメントの作成管理の両方を行うことのできるトータルソリューションです。症例数が多く、非常に忙しい動物病院にとって強い味方です。この直感的なシステムは、優れた操作性と高いパフォーマンスを兼ね備え、KARL STORZのすべての硬性、軟性、シングルユースの内視鏡に対応しています。内視鏡診療のあらゆるニーズに柔軟に対応できる、コストパフォーマンスに優れた画像メージングソリューションです。
当社のラインナップのハイライト
腹腔鏡および胸腔鏡
腹腔鏡および胸腔鏡を用いた低侵襲手術は、動物の痛みを軽減し、回復を早め、感染リスクを低減するとともに、最適な治療結果をもたらすために必要な安全性と精度を提供します。これらの高度な低侵襲治療を導入することで、飼い主の満足度向上につながり、動物病院に新たな収益の機会をもたらします。
腹腔鏡および胸腔鏡検査を医療現場へ導入するためのオプション
診断用腹腔鏡検査
診断用腹腔鏡検査は、肝臓、腎臓、膵臓、脾臓、胆嚢、リンパ節、肺、および消化管といった主要な臓器を直接目視確認し、生検や穿刺吸引を行うことができます。これにより、診断の正確性と治療の安全性が向上します。
治療用腹腔鏡
当社の小型動物用腹腔鏡インスツルメントは、腹腔内隠睾の去勢手術、脾臓摘出術、胆嚢摘出術、副腎摘出術、胃瘻管配置術、腹腔鏡補助下胃固定術など、数多くの低侵襲治療および腹腔鏡補助下の外科手術をサポートします。
腹腔鏡下避妊手術
腹腔鏡下の卵巣摘出術および卵巣子宮摘出術は、現在、一般の動物病院でも広く行われるようになっています。これらは低侵襲手術であることから、術後の回復が早く、痛みや合併症の軽減にもつながります。
ミニ腹腔鏡手術
ミニ腹腔鏡手術は、腹腔内のスペースが限られる猫や小型犬などの小型動物に特に適しています。直径2~3 mmのインスツルメントを使用することで、狭い術野でも操作しやすく、臓器損傷のリスクを低減するとともに、限られたスペースでの精密な操作を可能にします。
胸腔鏡手術
胸腔鏡手術は、心膜切除術、肺葉切除術、肺生検、胸管結紮術、縦隔生検、胸膜生検などの診断および治療を目的とした手技に広く用いられています。このアプローチは、肋骨や肋間筋への侵襲を最小限に抑えることができるため、小動物における多くの胸腔内手術において、第一に選択される術式となっています。
蛍光内視鏡
インドシアニングリーン(ICG)などの蛍光色素を用いた蛍光ガイド腹腔鏡手術は、血管構造、胆道解剖、および組織灌流をリアルタイムで鮮明にビジュアライゼーションできるため、小動物の外科手術において極めて有用です。この技術により、手術の精度が向上するとともに、小動物におけるさまざまな疾患の診断および治療の成果も向上します。
当社のラインナップのハイライト
ビデオ耳鏡検査
ビデオ耳鏡検査は、内視鏡診療の中でも最も導入しやすく、有用性の高いソリューションの一つです。この技術はビジュアライゼーションの質を高め、アプローチを容易にするため、診断、治療、さらに飼い主に説明する際の強力なツールになります。ビデオ耳鏡検査は、慢性耳疾患の診療アプローチを大きく変える可能性をもたらします。
ビデオ耳鏡検査を診療に導入するためのオプション
診察室でのビデオ耳鏡検査
診察室でリアルタイムの映像を共有することで、飼い主はペットの耳の健康状態をより詳しく理解することができます。これにより、飼い主の治療への信頼度と満足度が向上するだけでなく、定期的な耳科検査の実施を通じて病院の収益拡大にもつながります。
耳介および外耳道のディープクリーニング
麻酔下で行うビデオ耳鏡検査では、外耳道を鮮明かつ拡大した映像で観察できるため、精密な診断と的確な治療が可能になります。灌流吸引による外耳道のディープクリーニングをはじめ、異物摘出、ポリープ切除、生検など、さまざまな処置を高精度で行うことができ、治療成績の向上に貢献します。
中耳手術
内視鏡下の中耳手術は、小動物の慢性中耳炎をはじめとする中耳疾患に対する低侵襲な治療法です。この先進的な方法により、中耳へ直接アプローチすることが可能となり、術後の負担を軽減するとともに、従来の手術法と比べてより早い回復が期待できます。
当社のラインナップのハイライト
皆さまのニーズに合わせた最先端の手術スペースを構築
知識は力となる
外科手術技術、使用する器具や製品が複雑になることで、対象を絞った育成、継続職業訓練、およびキャリア形成の意味もまた増大しています。オーダーメイドの教育コース、ワークショップ、および会合により、当社は獣医とアシスタントを世界中で支援することに尽力しています。
連絡先 担当のスペシャリストにご連絡下さい。
私たちは、すべてのプロセスを通じてお客様をご案内し、お客様の手術のニーズに合った適切なソリューションをカスタマイズするお手伝いをいたします。