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沿革 - 1945年以降

未来へと至る私たちの道

カールストルツ社が創業以来の70年で成し遂げた、数多くの発明と開発成果の主要なものを並べるだけでも、広範で圧倒的な企業としての創造の年表ができあがります。これはひとつの成功の歴史であり、これを将来に向けてこれからも継続して行くことが求められています。

取り組むべき課題は、十分にあります。病気と闘うことだけではなく、医学的治療にかかる費用が常に増大し続けている現実を克服するのにも、医学は常に新しい使命と直面します。さらに、その課題に対する適切なソリューションを導き出し、経済的な次元もおろそかにすることなく、それを医学的な問題提起に対して効果のある製品として実現しなければなりません。

カールストルツは、それを可能にする実力があることをこれまでに何度も実証してきました。今後ドイツ、トゥットリンゲンから生み出されたイノベーティブなソリューションを、世界各地の医療従事者に提供して参ります。

1945

カール・ストルツが34歳にしてトゥットリンゲンで創業。最初の製品は、耳鼻咽喉科用の器具、ヘッドランプ、および両眼ルーペなど。

1952

気管支鏡向けインスツルメントを近代化し、試料採取用の光学的アクセサリなどを補完。これもまた、カールストルツ社の内視鏡検査の端緒と言えます。創業者カールストルツは、すでに1950年代初頭に、伝統的なレンズシステムを用いた最初の内視鏡を開発、製造していたのです。

1955

1955年、コンスタンツの耳鼻科学会で、CLAR55ヘッドライト(55 mm凹面鏡付)が初めて紹介され、以降、ヘッドライトはベストセラーとなる。

1956

高解像度写真撮影を可能にした世界初の外部光源フラッシュ撮影装置を発表

1960

内視鏡を根本から変えることになった冷光源装置の開発により、当社および内視鏡の歴史に新たなページが刻まれる。

1962

初の冷光ミラー投光器付きフレクシブル胃鏡「Universal」が登場。

1962

内科腹腔鏡検査の端緒

1965

画期的なHOPKINS® -ロッドレンズ方式を発表。

1969

膀胱結石破砕用砕石器。

1969

カールストルツが、良性前立腺肥大および膀胱腫の経尿道的治療用レゼクトスコープを初めて発表。

1970

泌尿器科における、結石破砕用超音波砕石器(LUTZEYER式)。

1971

KARL STORZ Endoscopy-America, Inc. をロサンゼルスに設立。

1971

スイス、シャッフハウゼンに製造会社を設立。

1973

CLAR73-ヘッドランプをヴェネツィアでの耳鼻咽喉科国際学会で紹介。

1973

カールストルツが、包括的なアイテム展開によって、婦人科における内視鏡診断および内視鏡治療の端緒をサポート。

1974

喉頭咽頭鏡(BERCI-WARD式)。

1974

関節鏡診断の端緒

1975

静止画像カメラ、ビデオカメラ、テレビカメラ用内視鏡光学部品からの画像伝送用、ならびに2人のスタッフによる内視鏡プロセスの同時観察用ジョイント光学部品。

1976

内視鏡観察下砕石術用ストーンパンチ(MAUERMAYER式)

1976

カールストルツが、電子フラッシュ装置を組み込んだ、扱いやすい独自の小型内視鏡用カメラを開発。

1977

機能的内視鏡下副鼻腔外科治療の端緒(MESSERKLINGER)。

1977

初の高周波外科治療用装置(自動凝固電流および切断電流調整機能付き)

1980

ジュネーブ大学医学部が、創業者カール・ストルツの業績と内視鏡関連の検査機器の製作に対し、ネシム・ハビフ国際賞(外科)を授与。

1980

初の声帯振動の視覚化用ストロボスコープ装置「STORZ 8000」

1980

接触型マイクロ子宮鏡Ⅰ(HAMOU式)®:5mmという細径によって、最高150倍の拡大率を備えた、外来で使用できる接触型子宮鏡が初めて登場しました。

1980

初の尿管鏡検査(PÉREZ-CASTRO ELLENDT)

1981

内視鏡下腎臓結石除去術のための新しいプロセス(ALKEN)による経皮的腎切石術(PCNL)の端緒

1982

気管支鏡検査用カールストルツ製ファイバースコープ。

1983

初のカールストルツ製パイプ式カメラ

1983

カールストルツの製品ポートフォリオに、初めて関節鏡用電動式シェーバーが加わる。

1984

倍率80倍の接触型子宮鏡Ⅱ(HAMOU®式)によって、子宮鏡検査中に直接、組織の顕微鏡検査が可能になる。

1985

名誉博士号証書

マールブルク大学医学部より、創業者カール・ストルツに対し名誉博士号が贈られる。

1986

尿管結石、腎臓結石、膀胱結石の治療のための電子油圧式砕石術用システム。

1987

機能的内視鏡下副鼻腔外科治療の継続開発。後に、FESS(Functional Endoscopic Sinus Surgery)と表記されるようになる。

1987

初めて腹腔鏡を使った胆嚢切除が行われ、低侵襲外科の幕が開ける。

1988

内視鏡下髄核摘出術のための、VOGL式セットによる脊柱内視鏡検査への参入。

1988

輸尿管に対する最小侵襲治療のための尿管ファイバースコープ。

1988

カールストルツの初の1チップ型ビデオカメラ、モデル「Endovision 534」

1989

KARL STORZ Endovision 社(米国マサチューセッツ州チャールトン)を設立。

1990

米国カリフォルニア州ゴレタ(Goleta)に、KARL STORZ Imaging を設立。

1990

アジア初の自己資本販社をシンガポールに設立。

1991

初の3チップ型アナログ式ビデオカメラによって、これまで達成できなかった鮮明な内視鏡画像が実現。

1992

腹腔鏡検査用分解式ハンドインスツルメント KARL STORZ TAKE-APART® を初めて導入

1992

新しく導入された KARL STORZ TELECAM に、画像の鮮明度を失わずに画像のカットアウトを行うことのできる同焦点ズーム機能を装備。

1993

電子機械式モルセレータ(STEINER式)によって、腹腔鏡下良性組織切除術に革命的な変化がもたらされる。

1994

カールストルツ製インスツルメント(THOMASSIN)によって、初の内視鏡補助による中耳外科治療が行われる。

1995

創業者カール・ストルツに連邦功労十字章が授与される。

1995

創業者カール・ストルツが、その生涯かけての実績を評価され、アメリカ胃腸および内視鏡外科医協会(Society of American Gastrointestinal and Endoscopic Surgeons)から「Pioneer in Endoscopy Award」(内視鏡検査のパイオニア賞)を受賞。

1995

光線力学診断(PDD)および自発蛍光観察システム(AF)によって、視覚的蛍光観察および膀胱および気管支内のマーカー物質による、腫瘍の早期診断が根本的な改良を見ました。

1996

名誉医学博士カール・ストルツが逝去(享年85歳)。会社の運営指揮は、その娘であるシビル・ストルツ氏にスムーズに継承された。

1997

炎症性リウマチ疾患の診断用針関節鏡の導入。

1998

胸腔鏡下最小侵襲手術用の初めての湾曲型インスツルメント(CUSCHIERI式)

1998

DCIカメラシステムを装備したビデオ縦隔鏡(LERUT式)の導入(DCI = Direct Coupled Interface)。

1998

CLICKLINE 鉗子世代の導入(腹腔鏡下手術用の直径10mmおよび5mmの分解式ハンドインスツルメント TAKE-APART® の発展形)。

1998

カールストルツ製脳室鏡(GAAB式)によって、新しい世紀を前に脳室鏡検査に革命的な変化がもたらされる。

1998

内視鏡下レーザー椎間孔形成術用可動式遠位端を持つ脊椎内視鏡(Spinoscope)の市場導入。

1998

KARL STORZ 社が、医療技術専門見本市MEDICA に初めてSCB(STORZ Communication Bus)を含むKARL STORZ OR1 を出展。

1999

トゥットリンゲンにロジスティックおよび訓練センターが開設されました。

1999

CLICKLINE インスツルメントに、小児科における腹腔鏡下手術に最適な、直径3.5mm、3mm、ならびに2mmのバージョンが登場。

1999

産業内視鏡検査用スイングプリズムさまざまな観察方向に対応することによって、硬性内視鏡でより大きな観察範囲を実現。

2000

唾液管からの結石除去専用の小型内視鏡によって、最小侵襲外科治療がこの分野においても新しい局面を迎える。

2000

工業用内視鏡の分野において、初めて一体型モバイルカメラシステムを販売開始

2001

ROBI® ローテーティングバイポーラ剪刀および鉗子を販売開始。

2001/2002

先端CCD付フレキシブル内視鏡の開発 (直径5mmおよび8mm)

2002

国際婦人科協会(International Society for Gynecologic Endoscopy (ISGE))の特別功労賞が、シビル・ストルツに贈られる。

2002

南アフリカに販社を設立し、カールストルツ社がアフリカ大陸にも自社拠点進出。

2002

MACINTOSH挿管用ビデオ喉頭鏡の開発

2002

直径わずか2mmのHOPKINS®型ロッドレンズをベースとした子宮鏡 BETTOCCHI® Office の導入。

2002

カールストルツが、デジタル式カメラシステム IMAGE1を導入。標準カメラヘッドの他、ペンジュラム型カメラヘッドやDCIカメラヘッドなども備える。

2003

消化器科用ビデオ内視鏡を発表

2003

カールストルツがかねてより取り組んできた3Dテクノロジーから、その最も初期のモデルである TRICAM® 3Dが登場。当時使用することのできた技術をもとに、2つの光学パスを備えたアクティブな3Dシステムを製作。当時シャッターメガネはまだ、3Dディスプレイとケーブルで接続されていた。

2003

VIDEOSCOPE 2ポイント測定システムにより、工業用内視鏡検査で測定と記録を同時に行うことが可能となる。

2004

シビル・ストルツが、ドイツ発明家協会のディーゼル賞を受賞。また、ドイツ泌尿器科協会が、シビル・ストルツを泌尿器科学の功労者として表彰。

2004

フレクシブル気管支鏡検査用ビデオ気管支鏡

2004

泌尿器科の手術および蛍光プロセス用シミュレータ

2004

ゾウ用の腹腔鏡システムを製造

2005

カールストルツ社、創業60周年

2005

シヴィル・ストルツが「今年の女性実業家」として優れた女性実業家に贈られる「ヴーヴ・クリコ賞」を受賞。

2005

シビル・ストルツの医療技術への貢献に対し、ドイツ外科医協会から表彰を受ける。

2005

ロシアの医療科学アカデミーが、シヴィル・ストルツに名誉博士号を授与。

2005

フランス、パリにて、シラク仏大統領より「レジオンドヌール勲章シュヴァリエ章」を受章。

2005

LED光源システムを販売開始

2005

特徴的な中空シャフトモータを備えた ROTOCUT G1 モルセレータが、腹腔鏡下細切術におけるエルゴノミーおよびパワーの新しい尺度となる。

2005

小児の泌尿器科治療のための小児科用システム。

2005

Desktop-Holmium-Laser CALCULASE は、効率的で省スペースな装置ユニットです。

2005

婦人科および泌尿器科用バイポーラ・レゼクトスコープおよび高周波電気手術装置AUTOCON® II 400の開発

2005

マルチポイント計測技術により、保存画像、ライブ画像、および画像比較モードにおいて、どの位置からでも最高の計測精度が可能となる。

2006

シビル・ストルツ、パリにて、女性、企業、および商業のための欧州委員会より、2006年の優れた女性実業家として表彰

2006

シビル・ストルツ、テュービンゲン大学医学部より名誉博士号を授与

2006

シビル・ストルツ、スコットランドのダンディー大学(University of Dundee)より名誉法学博士号を授与

2006

モバイル内視鏡ユニット GASTRO PACK® の導入。電源に依存せず自由に使用可能。

2006

患者への負担の少ない腎臓結石治療のための、イノベーティブな小型腎臓鏡(NAGELE式)

2006

光線力学診断(PDD) – 絶え間ない技術の改善によって見えないものを見えるように:光感度が極めて高くカラーコントラストに優れた、3チップ内視鏡カメラ。

2007

フランス、パリにて、シラク仏大統領より、「レジオンドヌール勲章シュヴァリエ章」を公式受章。

2007

ルーマニア、ティミショアラ医大から、シビル・ストルツに名誉博士号が贈られる。

2007

オーストラリアに自己資本の販社を設立し、これによってカールストルツは5つの大陸すべてに自己資本による代理店を展開することとなる。

2007

カールストルツが、ドイツ連邦教育研究省が助成する技術イニシアティブである MoBiTech「分子画像の再生 – 健康な生活のための画像技術」のパートナーとなる。

2007

腹腔鏡下手術用可変観察角度式スイングプリズム光学部品 ENDOCAMELEON®(直径10mm)を発表。

2007

カールストルツの IMAGE1 HUB HD が、世界初の医療用フルハイビジョンカメラとして市場に導入される。

2008

C-MAC® の導入 – カールストルツのビデオ喉頭鏡の第4世代に CMOS 技術を装備。

2008

フレクシブル自発蛍光診断用ビデオ気管支鏡。

2008

ナビゲーションパネルユニット NPU – 耳鼻咽喉科外科治療用モバイル光学的ナビゲーションシステムのプレゼンを、ボンにおける DGHNO の第79回年次総会で行う。

2009

「インテリジェントな手術室で行う患者の負担を軽減する手術」というテーマで、カールストルツの手術室コンセプトが「アイディアの国の365地域」コンクールにおいて表彰される。

2009

NOTES 手術のためのプロジェクト ANUBIS。腔内および経腔的手術の開発。

2010

一般外科および内臓外科協会から、シビル・ストルツにピヒルマイヤー賞が贈られる。同年、シビル・ストルツに対し、ミュンヘンのルートヴィヒ・マクシミリアンス大学から、名誉市民賞が贈られる。

2010

ドイツ連邦共和国から連邦功労十字章がシビル・ストルツ博士(Dr. h. c. mult. Sybill Storz)に授与される。

2010

当時最も薄かったChip-on-the-Tip技術によるフレクシブル尿管腎臓鏡の導入。

2010

VAAFT – ビデオ補助による痔瘻治療のためのインスツルメント。

2010

カールストルツの VITOM® システムが、最小侵襲アプローチによる切開式外科治療向けの、新しい体外視覚化システムとして登場。VITOM 光学部品は、術野上方に適切な距離を保ちながら術野の照明を行い、自然で立体的、そして同時に手術用顕微鏡よりも明らかに高い焦点深度で、術野の可視化を実現します。これによって、新しい領域が開かれ、内視鏡との相乗効果を、最適に活用できます。

2010

統合型治療室 KARL STORZ OFFICE1 を初めて発表。

2010

OR1のデザインを更新、改善:OR1 NEO®

2011

国際小児科内視鏡外科グループから、シビル・ストルツに特別功労賞が贈られる。

2011

カールストルツ社ビジターセンターがオープン:1,400平方メートルの広大な面積に、人間医学の20部門にわたる最新のイノベーション、ならびに獣医学および産業用の製品が紹介されています。その他に、臨床ワークフローの一環として、OFFICE1 および OR1 に関するあらゆるシステムソリューションが一望できます。

2011

カールストルツが、Frost & Sullivan によって、アジア太平洋地域の「内視鏡企業オブザイヤー」として表彰される。

2011

麻酔科、耳鼻咽喉科、泌尿器科に、CMOSビデオ技術を導入 

2011

より低侵襲の一次アプローチ用スライド式シャフトシステム装備のコンパクト子宮鏡(CAMPO式)の市場導入。

2011

外科用3Dカメラシステム:卓越した深度知覚による空間的視野と容易なオリエンテーション。システム構成は、ビデオ腹腔鏡 TIPCAM®1 3D(0°および 30°)、3Dカメラコントロールユニット、3Dディスプレイ、ならびに偏光3Dメガネ。

2011

ハイビジョン品質のICG(インドシアニングリーン)による蛍光法。

2012

ルーマニア、クルジュ・ナポカ医大から、シビル・ストルツに名誉博士号が贈られる。

2012

米国耳鼻咽喉科頭頸部外科学会議(American Academy of Otolaryngology – Head and Neck Surgery)から、シビル・ストルツの医療助成を通じての社会的貢献に対し、人道主義者賞(Humanitarian Award)が贈られる。

2012

カールストルツのジェスチャー制御による非接触式インフォメーションマネジメントデバイス MI Report が、「Land der Ideen(アイデアの国)」コンクールで表彰される。

2012

観察角度を変更できる、直径4mmの硬性内視鏡 EndoCAMeleon® が、耳鼻咽喉科および関節鏡検査でも利用可能に。 

2012

三角配置が不要な顎関節鏡 ALL-IN-ONE が登場し、顎関節の内視鏡検査が容易になる。

2012

Pocket Monitor を装備した C-MAC® の導入。

2012

胃腸科用ハイビジョンビデオ内視鏡に、白色光モードの他、特定のアプリケーションのための3種類のスペクトル領域を備えた、イノベーティブな視覚化システムが備えられる。

2012

子宮鏡検査によって発見された所見の切除を、子宮内ビガッティシェーバー(IBS®)で行えるようになる。

2012

ナビゲーションベースユニット NBU – 手術室または機器カートに簡単に組み込むことのできるフルハイビジョン解像度のナビゲーションシステムを発表。

2012

カールストルツOR1 FUSION® – 統合型手術室の最新世代のベースとしてのIPテクノロジー。

2013

シビル・ストルツが、ドイツ耳鼻咽喉科頭頸部外科学会議の名誉会員に指名される。

2013

カールストルツの新しいロジスティックセンターがオープン(トゥットリンゲン地区ノイハウゼン・オプ・エック)

2013

歴史的建造物でもある、ベルリンの旧皇后アウグスタ病院(Kaiserin-Augusta-Hospital)を改装し、カールストルツ社ビジターセンターおよび訓練センターを開設

2013

カールストルツの、神経外科における正確な手術のための、蛍光内視鏡検査式コンタクトプローブの開発による、患者の安全管理システムが表彰される。

2013

ミニ腹腔鏡検査用3分割式インスツルメント CLICKLINE®(直径3.5mm)。

2013

ミニ腹腔鏡検査および腹腔鏡下小児外科治療のための、新しく設計された ROBI® インスツルメント。

2013

IMAGE1 STORZ Professional Image Enhancement System:
診断および手術用の、イノベーティブなビジュアライズ機能を装備した、最新の高鮮明度カメラテクノロジー。

2014

シビル・ストルツ博士(Dr. h. c. mult. Sybill Storz)に対し、イングランド王立外科医師会から「Court of Patrons」(特別支援者グループ)のメンバーシップが付与される。

2014

シビル・ストルツ博士(Dr. h. c. mult. Sybill Storz)に、バーデン・ビュルッテムベルク州功労章が与えられる

2014

WirtschaftsWoche(ヴィルトシャフツヴォッヘ)誌の研究によって、カールストルツはドイツ中規模企業における最もイノベーティブな企業として認められる。

2014

50以上のドイツ国内外の子会社とともに、カールストルツは世界レベルでの顧客の立場に立った顧客サービスを展開。

2014

ヘッドライト KS70:未だかつてない、21時間もの照明時間。

2014

インスツルメント CLICKLINE® に使い捨て型のハサミを追加。

2014

より多面的な、圧力制御された PCNL システムの新世代。

2014

すべてストルツ・メディカル社およびカールストルツ社の製品で行われる、泌尿器科診断および治療。

2014

モジュール型内視鏡カメラのプラットフォーム IMAGE1 STORZ Professional Image Enhancement System を、フルハイビジョン品質の3Dに拡張。

2014

NAV1 ELECTROMAGNETIC を発表:最新世代の電磁式測定技術を装備した、省スペースの、統合可能で経済的なナビゲーションシステム。

2015

当社は、70年間の長きにわたり、内視鏡検査の伝統、イノベーション、そして品質を担って参りました。

2015

主力は、再利用可能な内視鏡製品ですが、そこに関連するアプリケーションを、MTP ワンウェイ製品が補完します。

2016

シビル・ストルツ氏が、ご父君と同じく「内視鏡のパイオニア」として、米国 Society of American Gastrointestinal and Endoscopic Surgeons(SAGES;米国消化器外科医および内視鏡外科医協会)から表彰されました。

2016

取り外し可能なアルバランモジュールを装備したカールストルツ十二指腸鏡が洗浄消毒プロセスにおいて新しい基準を示し、それまで以上に衛生管理上のメリットを提供。

2016

カールストルツの多機能プラットフォームで、婦人科、泌尿器科、および関節鏡検査向けの仮想現実シミュレーションが利用できるようになりました。

2017

カールストルツのビデオ喉頭鏡C-MAC® PMが、2017年ドイツ・イノベーション賞を受賞しました。

2017

顕微鏡外科および切開式外科治療向けの、VITOM® 3D – 3D ビジュアリゼーションが、「Ausgezeichneter Ort im Land der Ideen 2017(2017年アイデアの国の表彰地域)」として表彰されました。

2018

モジュール式内視鏡カメラプラットフォーム IMAGE1 S に、自然な4K表示のためのコンポーネントを追加。

2019

シビル・ストルツ博士(Dr. h. c. mult. Sybill Storz)が、管理委員会筆頭として、子息であるカール・クリスチャン・ストルツ氏に会社経営の全権を委譲

2019

十二指腸鏡検査システム HYDOME が、レッド・ドット/aワードにて、「Product Design 2019」を受賞。