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ハイライト:外科領域

外科、婦人科、および泌尿器科腹腔鏡検査

カールストルツの新世代トロカール

新世代のトロカールは、使い捨て部分とリユーザブルな部分とが共存します。カールストルツの理念にしたがって、トロカールのスリーブおよび尖端部は、リユーザブルなコンポーネントとして構想されています。バルブシールは使い捨てコンポーネントになります。

特徴:

  • トロカール尖端部が人間工学的に優れた形状を有しているため、位置決め時にトロカールが手になじみ、高い確実性と信頼性を提供します。
  • 使い捨てが容易な一体型シールシステム
  • バルブシールとインスツルメントとの間の摩擦がわずか
  • 大幅な軽量化、ならびにバランスのとれた設計の、新構想プラスチック製トロカールハウジング
  • カラーコード表示によって、サイズの識別が容易
  • 直径 2.5mm ~ 13.5mm でお届け可能です

フレクシブルな新世代トロカール

カールストルツのトロカール新世代は、湾曲したインスツルメントを使用することのできるフレクシブルなトロカールです。フレクシブルなトロカールシステムは、2つのサイズ(6mm および 11mm)からなり、 2種類の先端部(三角形および先の丸い円錐形)があります。

特徴:

  • 湾曲した手術用インスツルメント使用時向けのフレクシブルなトロカールスリーブ
  • アタッチメントおよびシャフトが回転する ROTATIP® インスツルメントとの互換性があります
  • トロカール尖端部が人間工学的に優れた形状を有しているため、位置決め時にトロカールが手によくなじみ、高い確実性と信頼性を提供します。
  • 使い捨てが容易な一体型シールシステム
  • バルブシールとインスツルメントとの間の摩擦がわずか
  • カラーコード表示によって、サイズの識別が容易

蛍光画像再生

カールストルツの近赤外線(NIR/ICG)システムによって、組織表面の下に隠れた部分を見ることができます。近赤外線(NIR)技術を用いて、蛍光造影剤インドシアニングリーン(ICG)の分布を可視化します。

これによって、例えば胆道やリンパ系、あるいは血管などの解剖学的構造の映像の再生が改善されます。

特徴:

  • 背景照明付き蛍光モード
  • フットスイッチによって、白色光モードと ICG モードとを迅速に切り替え
  • 内視鏡手術および開腹外科手術向け光学部品(VITOM®)
  • 直径 10mm の光学部品の他、今、直径 5mm の光学部品(それぞれ0゜および30゜)もお求め頂けます。
  • IMAGE1 S カメラプラットフォームによる、明るい画像処理およびコントラストの強化
腸がん患者の大腸部位の潅流診断
大腸の灌流判定の例 - 出典:Prof. Luigi Boni、インスブリア大学、イタリア、ヴァレーゼ

医学のさまざまな領域において、血流の判定は重要な役割を果たします。NIR/ICG テクノロジーを用い、ICG を投与することで、血流の少ない部位を簡単、確実に同定することができます。このため、このシステムを手術中に積極的に使用し、手術時間を短縮することができます。

  • 摘出が予定されている部位ならびに隣接する吻合部(結腸3または食道の切除や胃のバイパス術4の場合など)の血流を迅速に判定します。
  • 皮弁形成術における血流の判定
  • 肝臓区域の可視化


3 Koh et al., Fluorescent Angiography Used to Evaluate the Perfusion Status of Anastomosis in Laparoscopic Anterior Resection, 2016
4 Boni et al., Clinical Applications of Indocyanine Green (ICG) Enhanced Fluorescence in Laparoscopic Surgery, 2015

胆嚢摘出術施術中の蛍光胆管造影法
蛍光法補助による胆嚢摘出術 - 出典:Prof. Luigi Boni、インスブリア大学、イタリア、ヴァレーゼ

肝胆道排出によって、ICG が胆嚢および胆管に集まります。これによって、胆嚢および胆道の解剖学的構造を、迅速かつ正確に同定することができます。胆嚢の解剖学的構造がより明瞭に表示されるので、胆嚢摘出術を迅速、確実に行うことができます。

  • 胆嚢管と総胆管1とを確実に区別することができます。
  • ICGによる手術中の胆汁漏の可視化
  • 手術中に標準的な胆道造影法2を行うのと比べて、ICGを使うと手術時間が短縮されます。


1 Boni et al., Arztanleitung, NIR/ICG-Fluoreszenzbildgebung in der laparoskopischen Chirurgie, Arztanleitung ENDO-PRESS®, (医師用説明書「腹腔鏡下手術における NIR/ICG 蛍光画像再生法」、医師用説明書「ENDO-PRESS®」)
(ISBN 978-3-89756-933-1)

2 Dip et al., Cost analysis and effectiveness comparing the routine use of intraoperative fluorescent cholangiography with fluoroscopic cholangiogram in patients undergoing laparoscopic cholecystectomy, 2014

蛍光技術補助によるリンパ節切除術を伴う腹腔鏡下横行結腸切除術
蛍光技術補助によるリンパ節切除術を伴う腹腔鏡下横行結腸切除術 - ソース: Prof. Luigi Boni、インスブリア大学、イタリア、ヴァレーゼ

腫瘍に対する外科的処置では、多くの場合、リンパ系を確実に同定することは、たいへん困難な作業です。ここでも、NIR/ICG 画像再生法を用いれば、腫瘍近辺のリンパ系全体を、手術中にリアルタイムで可視化することができます。これによって、核医学的プロセスの導入を回避することができます11

  • 放射線を用いないリンパ節の可視化方法
  • すでに確立されている従来のリンパ節可視化方法と比べて、高いヒット率が達成されます12
  • 例えば、婦人科、泌尿器科、一般外科など、特定部門に限定されることなく使用することができます。


* ICGの皮内投与による(S)LN の検出は、すでにイタリア(乳癌)、日本、およびロシアで認可されています。お勤めの病院/お住まいの国での、ICG のオフラベル使用の可否について、事前にご確認下さい。

11 Papadia et al.、婦人科悪性腫瘍における NIR/ICG 蛍光画像再生法によるセンチネルリンパ節マッピング、ENDO-PRESS 医師用説明書、(ISBN 978-3-89756-931-7)

12 Imboden et al., A Comparison of Radiocolloid and Indocyanine Green Fluorescence Imaging, Sentinel Lymph Node Mapping in Patients with Cervical Cancer Undergoing Laparoscopic Surgery, 2015

ソース:Dr. Niclas Kvarnström、ザールグレンスカ大学病院(スウェーデン、イエテボリ)
ソース:Dr. Niclas Kvarnström、ザールグレンスカ大学病院(スウェーデン、イエテボリ)

ICG の選択的投与は、肝臓区域切除術の際に腹腔鏡下においても切開手術においても、さまざまな肝臓区域を同定するのに役立ちます。肝臓区域­切除術を行うための要件は、血管分布の解剖学的な異形に配慮しながら、存在する血管の分布および個々の区域境界を正確に認識していることです。

  • 腫瘍の位置は、手術中に CT、MRT および超音波などによって特定されます。
  • ICG は当該の区域に血液を供給する血管に注入します。
  • 当該の区域は、蛍光法によって、隣接する蛍光していない区域と明瞭に区別されます。

ICG 蛍光法を使えば、肝臓区域切除術または肝臓移植術後の胆道からの胆汁漏れを容易に発見することができます。

CLICKline 使い捨てシザー

比類なき鋭さ

新型の使い捨てシザーインサートは、KARL STORZ CLICKLINE シリーズのすべてのリユーザブル型グリップと組み合わせて使用できます。これによって、規則的な利用にもバックアップシステムとしても意義深いソリューションとなります。

特徴:

  • シザーブレードが常に鋭い状態にあるので、理想的な切断効果を得ることができます。
  • インサートは気泡状のスペースにひとつずつ滅菌状態で入れられており、これが10個でひとつのボックスに入っています。
  • 定評のあるシザーブレードのデザイン
  • 経済的なソリューション: 「使い捨てとリユーザブルとを併用」
  • 使い捨てコンポーネントは、カラーコード表示によって、容易に識別することができます。

ミニ腹腔鏡検査用インスツルメントセット

ユーザーにとって学習曲線が平坦に推移することと、何よりも患者にとって、審美的な結果が著しく改善されたことで、ミニ腹腔鏡検査は(Ø 5mm の標準インスツルメントを用いたハイブリッドプロセスにおいても)、ここしばらくの間に最も好まれる手術方法へと成長しました。

特徴:

  • ミニ腹腔鏡検査用全備インスツルメントセット(Ø 3.5mm)を提供しています(トロカール、モノポーラおよびバイポーラインスツルメント、吸引洗浄システム、縫合および結索用インスツルメント)
  • モジュール式のコンセプト:高い衛生要件を満たし可変性に富んだ3分割式 CLICKLINE インスツルメント
  • さまざまな外側シャフトを備えたアタッチメントおよび CLICKLINE グリップの豊富な選択肢による、多様なコンビネーション
  • 金属製外側シャフトと組み合わせることで、剛性が向上
  • 回転式バイポーラインスツルメント(Ø 3.5mm)

RoBi®

回転式バイポーラ把持鉗子および鋏(サイズ 3.5mm および 5mm)

新世代の ROBI® インスツルメントは、体組織に対して、正確な作業を可能にします。インスツルメントの洗練されたデザインと使用されている素材によって、最大級の機械的安定性が担保されます。

特徴:

  • 直径 3.5mm および 5mm でお届けできます
  • パワーリミッタと組み合わされた安定したジョイントメカニズムによる、力強い確実な把持
  • ROBI® インスツルメントに特化して調整されたモードを持つ新型ハイエンド高周波デバイス AUTOCON® III 400 との接続で理想的なコンビネーションとなります
  • 洗浄のしやすさ: 単一のコンポーネントに分解できます

フレクシブルビデオ胆管鏡

カールストルツのフレクシブルビデオ胆管鏡を用いて、肝内外の胆管検査ならびに胆石除去手術を行うことができます。

特徴:

  • 「Chip-on-the-tip」テクノロジーによる高い画質*
  • IMAGE1 S プラットフォームとの互換性があり、IMAGE 1 HUB™ HD との上位互換性があります
  • カメラヘッドを介したメニューガイド(Picture-in-Picture など)
  • きわめて小さなシャフト外周 - 2.8mm および 5.3mm
  • 最大 270゜ の無段階屈曲
  • 手の動きを遠位端まで直接伝達

NATHANSON Liver Retractors

The new NATHANSON liver retractors are particularly characterized by a large and atraumatic surface area.

Special Features:

  • Large surface area for the stable retraction of the entire liver
  • Fatigue-free retraction when used in conjunction with a mechanical holding system
  • Available in three sizes

皮下筋膜吻合用縫合インスツルメント(BERCI式)

ヘルニアのリスクを回避するために、腹腔鏡手術の後、大きなトロカール穿刺箇所を吻合する必要があります。カールストルツはこの目的のために、特殊なリユーザブルな術創吻合用の縫合インスツルメントをお届け致します。

特徴:

  • トロカール穿刺位置の吻合向けのシンプルでリーズナブルなソリューション
  • 把持鉗子が内蔵されているので、術創吻合中の糸の出し入れを簡単に行うことができます。
  • この他には、腹腔鏡下ヘルニア手術で、プラスチックネットの腹壁への固定に使用することができます。

IMAGE1 S

フレクシブル内視鏡検査向けハイブリッドプラットフォーム

フレクシブル内視鏡は一般医療および獣医療において、ますますその重要性を高めています。モジュール型の IMAGE1 S カメラシステムは、硬性内視鏡(2D および 3D)とフレクシブル内視鏡とをひとつのシステムで結び付け、双方のプロセスのアプリケーションを可能にします。

特徴:

  • カールストルツのビデオ内視鏡(ビデオ胆管鏡、フレクシブル直腸鏡(TROIDL式)、結腸鏡、胃鏡)との使用向け
  • モジュール型 IMAGE1 S カメラプラットフォームによって、硬性内視鏡検査とフレクシブル内視鏡検査の
  • コンビネーションが可能
  • 腹腔鏡検査画像と内視鏡検査画像との同時表示のための Picture-in-Picture モード
  • 新たにビデオタワーを導入する必要がないことによる経費節減効果の高いソリューション

KARL STORZ SILVER SCOPE® フレクシブル直腸鏡(TROIDL式)

フレクシブル直腸鏡 SILVER SCOPE® (TROIDL式) は、直腸鏡検査に導入することのできるフレクシブル内視鏡検査の基本的メリットをまとめたものです。

特徴:

  • 作業長さ 40cm で取り扱いがより簡単に
  • 最大 210゜ の回転によって視野が改善し、順行観察および逆行観察によって診断および治療方法が改善
  • 外科疾患の診断および直腸部での手術時他に使用することが可能
  • コントローラの形状が人間工学的に考え抜かれているため、作業による疲れを軽減
  • モジュール型の IMAGE1 S カメラプラットフォームによって、硬性内視鏡検査とフレクシブル内視鏡検査のコンビネーションが可能