エレクトロニクス
内視鏡技術の基本的なメリットは、愛護的な診断を行えることだけではありません。何よりも、患者に負担をかけない治療を行うチャンスがあることが、大きなメリットとしてあげられます。カールストルツの各種装置およびシステムは、まさにそのような介入を行うために開発、生産されています。内視鏡を用いた高周波手術、砕石術、レーザ利用の手術システムは、今日では標準仕様に属しています。
最先端のエレクトロニクステクノロジーおよびマイクロメカニズムテクノロジーの導入によって、カールストルツの治療用ユニットは、安全性および機能性における最高レベルの標準となっています。タッチスクリーンやメニューによる操作ガイドの技術などは、つい最近登場したばかりの、操作快適性の新しい尺度です。各種装置をネットワーク化することで、統合型のシステムソリューションが可能になります。これによって、ユーザーおよび患者双方の快適性、効率性、安全性が目に見えて向上します。